NPO活動
NPO団体や企業、県民の方などが協働した活動情報を掲載しています。
第2回発達障害に関するワークショップinべっぷ(9/30)活動報告
以下、イベントにつきまして無事終了したことをここにご報告いたします。
参加人数:4人、欠席:1名、連続参加者:2人
(内訳:当事者2人、支援者:2人)
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凸凹といろ。ワークショップinべっぷ
「テーマ:大人の発達障害って何?」
を開催します。(令和5年度 全8回)
つきましては、参加者を募集しています。
日程:第二回 9月30日(土)13:30〜16:40
場所:野口ふれあい交流センター(別府駅から徒歩6分)
参加費:1,000円
主催:@はーもにあかふぇ 協力:凸凹といろ。
◆この活動は別府市市民活動支援補助金の助成を受けています
◎概要:発達障害やその二次障害により生きづらさを感じる子どもから大人のための自助グループ、その当事者を抱える家族や、
周囲で支援する人達のための団体である、大分県別府市を主に活動をしている任意団体『@はーもにあかふぇ』が、「大人の発達障害」の周知を目的としたワークショップを大阪府下だけでなく全国展開で動かれている「大人の発達障害」がテーマのフリーペーパーである『凸凹といろ。』を使ったワークショップを開催します。ワークショップではそのフリーペーパーを使ったグループ討議や当事者・研究の第一人者によるゲスト講演や療育や脳トレにも使われるようなボードゲームによるワークをします。「大人の発達障害って何?」を知りたい人はどなたでも対象です。
1 ◎凸凹といろ。とは
凸凹といろ。の活動
「凸凹といろ。」は、制作に関わっている人全員が発達障害を持っています。
基本的には発案者である代表の「ゆー」が取材、編集、デザイン、営業の活動を全て行っていますが、活動をはじめてから校正や情報集めなど、協力してくれる仲間も増えました。
内容は、発達障害当事者の経験談やインタビュー、各方面の発達障害に関わる専門家や有識者の方々にご協力いただいたり、本誌独自の企画などを記事として制作しております。
凸凹といろ。が目指すこと
そんな方達に「仲間がいること」を感じたり、新たな生きがいや視点を発見をして頂くこと。
そして当事者の活動や想いをもっと多くの人に知って頂き、発達障害に対する正しい知識を広め、
当事者だけでなく全ての方が生きやすい世の中になればと願い、活動しております。
凸凹といろ。設置店舗一覧
凸凹といろ。は、2023年2月1日に創刊号を発行しました。
まだまだ出来たばかりのフリーペーパーですが、既に多くの方に応援していただき、たくさんの場所で配布のご協力をしていただいております。
是非設置店様へ足を運んでいただき、実際に手に取ってご覧いただけますと嬉しいです!
また、設置されている様子のお写真などの撮影のご協力などいただけると、SNSでの紹介などで活用できるため大変嬉しく思います。
※設置店舗様の許可を取ってください。
設置店舗一覧
2 ◎9/30(土)スケジュール
テーマ「大人の発達障害って何?」
→使用テキスト:凸凹といろ。創刊号
※2ヶ月ごとに使用テキストを変えます
9/30(土)スケジュール計画
13:00〜13:15(15分)
セッティング
13:15〜13:25(10分)
入場、受付
13:30〜13:40(10分)
当団体について
13:40〜13:50(10分)
凸凹といろ。について
13:50〜14:10(20分)
オンライン講演
(茨城発達当事者会ひまわり
代表 ささ さん)
14:10〜14:20(10分)
質疑応答
14:20〜14:30(10分)
休憩
14:30〜14:50(20分)
凸凹といろ。記事を使った講義
14:50〜15:10(20分)
冊子を使ったグループ討議
15:10〜15:20(10分)
発表
15:20〜15:30(10分)
休憩
15:30〜16:30(60分)
当事者研究のワーク
(オンライン/ 横道誠氏)
16:30〜16:40(10分)
質疑応答
16:40〜16:50(10分)
アンケート
16:50〜17:00(10分)
片付け、退出(17:00完全退出)
※時間は内容の進捗により変わることがあります。
■9/30(土)ゲスト紹介(オンライン)
横道 誠氏(よこみち まこと) →Twitter
京都府立大学准教授。1979年、大阪市生まれ。専門は文学・当事者研究。著書に『みんな水の中──「発達障害」自助グループの文学研究者はどんな世界に棲んでいるか』(医学書院)、『唯が行く!──当事者研究とオープンダイアローグ奮闘記』(金剛出版)など多数。
茨城発達障害当事者会
代表 ささ さん →Twitter
→Instagram
3 @はーもにあかふぇとは →ブログ
大分県別府市を中心に2019年3月より活動している、発達障害やその二次障害で生きづらさを抱える当事者や養育者などに月1回自助会を兼ねた交流会を行っている自助グループであり、自立支援活動を行う市民団体でもあります。2023年より、べっぷ男女共同参画協議会に加わりました。
4 凸凹といろ。ワークショップとは
令和5年度別府市市民活動支援補助金を受けまして、より内容の濃いワークショップにより、「大人の発達障害」の周知を行うべく、昨年2月から発行されました大人の発達障害がテーマのフリーペーパー「凸凹といろ。」さんのご協力を得ることができました。
このフリーペーパーを取り扱うことで、一市民団体の一当事者が別府市で騒いでるのではなく、県外では「大人の発達障害」は取り組むべき大きな課題であり、ワークショップで知ることで認知や理解の必要性を個々で感じてもらえたら、という願いでワークショップを行うことにしました。子どもの発達障害は知られてきました。子どもも大人になります。大人になれば、発達障害はなくなるものではありません。当事者の声からいろいろ感じたり考えたりする機会だと思います。
5 対象者は興味、関心、気になる方はどなたでも
「大人の発達障害」に興味、関心、気になる方はどなたでもどうぞ。例えば、作業事業所の指導員の方が大人の発達障害についてより深く学びたいーじゅうぶんそのニーズにお応えできる内容となっています。また発達障害のお子さんを持つ親御さんが将来のことについてワークショップに参加することでその先について準備する一助になります。市民活動として助成を受けていますので、地域住民の方をはじめいろんな方に参加いただき、「大人の発達障害」について知っていただきたく存じます。
6 発達障害の理解とサポートに興味をお持ちの皆様へ
発達障害は多様な特性を持ち、個々のニーズに合ったサポートが必要とされています。このワークショップに続けて参加することで、自身の経験や知識を活かして、発達障害のある大人たちに寄り添い、共に成長し、支え合えるピアサポーターを養成のお手伝いをします。
◆『今後のワークショップの展開と目標』
✔ 発達障害についての基礎知識と理解を深める
✔ ピアサポーターの役割と倫理について学ぶ
✔ コミュニケーションや対応策のトレーニング
✔ 実践的なロールプレイやケーススタディの演習
✔ ピアサポーターとしての自己成長とスキルアップ
7 当事者の声を伝えたい
フリーペーパーにはたくさんの当事者の声が文章で書いてあります。ワークショップのゲストは県外の当事者会の代表さまにオンラインで当事者の声をお伝えします。また当事者研究の第一人者である横道誠氏の「当事者研究」「オープンダイアローグ」のワークにより、当事者のことが学べます。
不明点など、お気軽にお問い合わせください。たくさんのご参加お待ちしています。
◎お申し込みは ・電話
・メール
・こくちーず
・下にありますリンク先
のいずれかでお申し込みください。
下にありますQRコードのお申し込みが便利です。
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(こくちーず)お申し込み先
https://www.kokuchpro.com/event/2f2d58c6a69e799628d2d953b73ea538/
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(QRコード)お申し込み先
https://questant.jp/q/5GLLUDVT
担当・お問い合わせ先
凸凹といろ。ワークショップinべっぷ実行委員会(担当:山中)
住 所 〒8740933 大分県 別府市
電 話 050-3692-3988
E-mail [email protected]
お問い合わせはメール、電話でお願いします